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高齢者 入浴中の事故

厚生労働省の調査によると家庭の浴槽での溺死者数は、平成 26 年に 4,866 人で平成 16 年と比較すると10 年間で約 1.7 倍に増加したという。このうち約9割が65歳以上の高齢者で特に75 歳以上の年齢層で増加している。
こちらの表は、消費者庁より入浴事故に関する注意喚起をうながすために平成26年に発表されたもの。
55歳以上が溺死者数が多いことが図表から読みとれる。
また、ここ10年間で溺死者数が1.7倍に増えているのは、高齢者人口の増加に伴うもののようだ。

入浴中の事故死は、冬期に多い。12 月から2月にかけて全体の約5割が発生している。
入浴中の事故死の数と気温に相関がみられるという報告もある。
特に冬期はヒートショックをおこしやすい。ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のこと。急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがある。
寒い脱衣所で裸になったり、急に熱い湯に入ったりすることで起こり得るヒートショックには注意が必要である。

入浴介助時の注意事項

  • 事前に脱衣所や浴室をあたためておく

  • 湯量は浴槽の7割程度、湯の温度は40度を目安にする
  • 血圧の高い利用者や心臓病のある利用者は38度を目安にする
  • お湯につかる場合は胸から下

  • 入浴時間の目安は10~15分とし、湯船につかっている時間は5分を目安にする
  • 入浴後は水分補給を行う

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