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介護と主な人権との関わり

介護と主な人権との関わり

1 介護と主な人権との関り

 このような様々な人権が、私たちに、そして高齢者に保障されています。介護の仕事は、この人権を保障するものです。

 介護の仕事は、様々な福祉サービスを提供するしごとです。こうした支援によって、高齢者の「社会権・生存権」が保障されます。

 また、デイサービスなどで行う歌やダンスなどのリクリエーション活動は、高齢者の楽しみであるとともに一つの表現でもあるといえます。介護の仕事は、「表現の自由」の保障でもあるのです。

 そして、施設で行う様々な相談援助は、介護サービスなどを利用する高齢者が知りたい情報を提供し、高齢者の「知る権利」を保障します。日々の職員の方とのさりげない会話も、同じです。

 さらに、皆さんが身体拘束についてしっかり考えてくれることで、高齢者の「人身の自由」の保障につながっていきます。介護の仕事で触れたプライバシーに、皆さんが責任をもってくれることは、正に「プライバシー権」の保護です。

しかも、高齢者を支える介護の仕事は、同じく高齢者を支える家族の人権も保障することになります。家族も一息つき、リフレッシュできるのです。

 何より、職員の皆さんと日々を過ごし時を過ごし、楽しくうれしく暮らしていくことは、高齢者にとっての「幸せ」です。これは、「幸福追求権」の実現に他なりません。

介護の仕事は、高齢者、家族、多くの人々を幸せにする仕事なのです。

 

参考)・芦部 信喜 著 , 高橋 和之 補訂『憲法(第6版)』岩波書店(2015年)
      ・森長秀編著『法学入門』光生館(2015年)
   ・厚生労働省「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのため
    のガイドライン」(平成16年12月24日 (平成22年9月17日改正)
    ・厚生労働省「身体拘束ゼロへの手引き●高齢者ケアに関わるすべての人に●」
                              (2001年)

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